画像検査・外観検査装置の試作

傷や欠けをカメラで判定できるか、量産設備を作る前に現物で確認します。対象物に合わせて照明と撮影条件を変え、「見えるか・正常品と分けられるか」から検証します。

現在は、対象物ごとの簡易実証・試作から対応しています。完成済みの汎用検査装置を販売するサービスではありません。
Inspection targets

検出できるか検討する項目

  • 樹脂・金属部品の擦り傷、線傷、打痕
  • 割れ、欠け、白化、変色
  • 汚れ、異物、印刷剥がれ
  • 部品の欠品、向き、位置ずれ、破損
  • LEDの点灯、色、明るさの違い
撮影産業用USBカメラ、分割撮影
照明リング、斜光、多方向、偏光
画像処理二値化、差分、輪郭、特徴量
判定OK/要確認/NG
記録判定画像、日時、検査条件
Process

外観検査装置を作る前に、撮影条件を確立します

透明・光沢・黒色の部品は、同じカメラでも照明の方向や強さで傷の見え方が変わります。最初に正常品と不良品を撮り比べ、判定に使える特徴が得られるかを確認します。

1. 現物確認

正常品、不良品、欠陥サイズ、検査時間を確認します。

2. 撮影テスト

カメラ、照明、角度、背景を変えて比較します。

3. 判定試作

画像処理を組み、正常品と不良品を分けられるか評価します。

4. 次段階の提案

精度、速度、治具、搬送を含む実用化条件を整理します。

Prototype example

透明樹脂部品の傷検出を試作検証

USBカメラと複数方向のLED照明を使い、通常の正面照明では見えにくい表面傷が現れやすい条件を比較しました。撮影画像に対して、二値化、ブラックハット処理、輪郭抽出などを試し、傷候補を取り出す方法を検討しています。

現在は技術実証段階のため、量産検査での精度・速度を保証する実績としてではなく、対象物に合う検査原理を探る試作事例としてご紹介しています。

簡易実証10万円〜
正式価格対象物と正常品・不良品を実際に確認後、検証範囲を決めて確定
ご用意いただく物正常品、不良品、欠陥の大きさが分かる資料
確認結果撮影画像、検証条件、課題、次段階の提案
微小欠陥の検出可否は、欠陥サイズ、視野、カメラ解像度、搬送精度、表面状態により変わります。簡易実証の結果をもとに仕様を確定します。
FAQ

画像検査の試作でよくあるご質問

写真だけでも相談できますか?

初回相談は可能です。ただし、照明条件による見え方を確かめるため、正式な可否判断と価格確定には現物確認が必要です。

検査仕様が決まっていなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。不良の種類、大きさ、現在の目視検査方法を伺い、最初に確認する項目を整理します。

量産設備まで依頼できますか?

まず簡易実証で成立性を確認します。その結果をもとに、治具、搬送、判定記録を含む次段階の試作範囲を検討します。

正常品と不良品の写真から相談できます

不良サイズ、現在の検査方法、希望する検査時間が分かれば併せてお知らせください。

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